新しい社名を案内する前に、旧ドメインの登録を維持し、以前の各アドレスの届け先を決めます。@ より前の名前が同じで、両方のドメインが TrekMail で受信していれば、ドメインエイリアスを検討できます。返信に旧アドレスと新アドレスのどちらを使うかは別に決めましょう。
旧アドレス、届け先、返信に使うアドレスの三列で一覧を作ると、連携前に例外を確認できます。
同じ名前のアドレスをどう対応付けるか
company.example を新しい主ドメイン、brand.example を残しておく旧名称とします。旧ドメインをつなぐ前に、主ドメインの hello@ と anna@ を作成するか、既存の受信者を確認します。
設定後、hello@brand.example は hello@company.example へ、anna@brand.example は anna@company.example へ届きます。@ の前の部分で対応を見つけます。
主ドメインに billing@ がなければ、関連付けだけでは作られません。追加ドメインのどんな名前でも hello@ に届くとは考えないでください。不明なアドレスには別の配送ルールが適用され、設定済みなら catch-all も関係します。catch-all は、ドメイン内の存在しない宛先を受け取る受信先です。
この違いは受信ルーティングのガイドで説明しています。
両方のドメインを準備する
二つのドメインは同じ TrekMail アカウント内にあり、有効で、TrekMail で受信する必要があります。それぞれの MX を確認してください。他のメールシステムへ受信先を伝えるレコードです。
受信者を設定済みの主ドメインを選び、ルーティング設定で追加ドメインを関連付けます。最初は双方の hello@ など、結果を確認しやすい組で試します。
ドメインエイリアスの配送は Starter、Pro、Agency で利用できます。
追加ドメインと、それぞれの主ドメインの一覧を残します。旧社名や地域別ドメインで特に役立ちます。エイリアスから別のエイリアスを経由する連鎖ではなく、有効な受信者のいる主ドメインを明確にしてください。
すでにあるアドレスを確認する
追加ドメインに独立したメールボックスや、完全一致のアドレスルールがある場合、TrekMail はそれをドメインエイリアスより先に確認します。既存アドレスの用途を維持できます。
たとえば sales@brand.example は専任チームへ、それ以外の同名受信者は company.example へ送れます。sales@ は明示された自分の経路を使い続けます。
接続前に、追加ドメインのメールボックス、エイリアス、転送を確認します。接続後は、通常の同名アドレスと独自設定のあるアドレスへそれぞれ送ってください。結果の違いが、正しい動作の場合もあります。
違う受信者名のアドレスを一つ追加したいだけなら、通常のメールボックスエイリアスを検討します。ドメイン全体を対応付けず、個別のアドレスを既存メールへ結び付けられます。
返信は別に設定する
hello@brand.example で受信できても、同じアドレスから返信できるとは限りません。Webメールの許可された送信元を確認します。追加ドメインで返信するには、対応する送信元と有効な送信設定が必要です。
テストでは受信トレイだけでなく、返信の From も見ます。相手が問い合わせたブランドを示せるようにします。旧ドメインを受信だけに残し、主アドレスで返信する方針でも構いませんが、意図して決めてください。
段階的に切り替え、例外を記録する
同じ名前のアドレス、独自の経路があるアドレス、対応する受信者がいない名前を試します。送信前に期待する結果を書いておきましょう。ドメインエイリアスで任意のメールボックスが自動作成されるわけではありません。
署名と From の設定はそれぞれ更新します。旧アドレスが使われる間は旧ドメインも更新してください。古い経路を外す前に、顧客の問い合わせ、請求書、アカウント復旧メールの宛先を確認します。