ドメインの受信メールを振り分ける方法

転送先、ドメインエイリアス、キャッチオールを比較し、どのルールが優先されるかを説明します。

記事の詳細

種類・難易度・対象プラン・最終更新の情報。

種類
ガイド
難易度
初級
プラン
Nano · Starter · Pro · Agency
最終更新
2026年8月23日

振り分けタブでは、受信メールの届け先を決めます。各機能の用途は次のとおりです。

目的 使用する機能
特定のアドレスを別の受信トレイへ送る 転送先アドレス
二つ目のドメインで主要ドメインと同じアドレス名を使う ドメインエイリアス
存在しないアドレスへのメールを受け取る キャッチオール

どのルールが優先されるか

TrekMailは最も具体的な届け先から確認し、一致した時点で処理を終えます。

  1. このドメインにある、完全に一致するメールボックス、エイリアス、転送先。
  2. ドメインエイリアスとして接続した側にある、同じ名前のアドレス。
  3. このドメインのキャッチオール。
  4. どれにも一致しない場合は、差出人へ返送。

この順序により、意図して作ったルールが守られます。たとえばsales@brand.exampleの転送は、ドメインエイリアスやキャッチオールより先に適用されます。

特定のアドレスを転送する

独自のTrekMailメールボックスを持たないアドレスのメールを、別の場所へ届ける場合は転送先アドレスを使います。

orders@brand.example → owner@another-provider.example

差出人は左のアドレスへ送信します。TrekMailが右の受信トレイへメールを渡します。

転送による配信はProとAgencyで利用できます。NanoとStarterでは後から使う転送先を25件まで保存でき、Proは100件、Agencyは300件に対応します。転送先アドレスの設定もご覧ください。

別のドメインとアドレス名を共有する

ドメインエイリアスを使うと、このドメイン宛てのメールを別のTrekMailドメインにある同名アドレスで受信できます。

hello@brand.example → hello@company.example

送信者は左側のアドレスへメールを送ります。メールは右側のアドレスにすでにあるメールボックス、エイリアス、転送先へ届きます。@より前の部分は同じでなければなりません。

既存のチーム用受信トレイを共有したい二つ目のブランド、旧ドメイン、別の国のドメインに適しています。すべてのアドレスを二度作る必要はありません。

ドメインエイリアスは受信専用です。メールボックスや差出人アドレスは作られず、二つ目のドメインから送信することもできません。管理画面での配信設定はStarterから利用できます。StarterのAPIとMCPトークンは設定を参照でき、ProとAgencyではAPIまたはMCPによる変更も可能です。自動化についてはAPIとMCPによるドメインエイリアスをご覧ください。

不明なアドレスへのメールを受け取る

キャッチオールは、完全に一致するアドレスもドメインエイリアスも見つからない場合だけメールを処理します。

anything-else@brand.example → support@brand.example

短期間の移行中に、まだ使われている古いアドレスや入力間違いを見つける目的には便利です。常時有効にすると、通常は迷惑メールが増えます。届け先を選ぶ前にキャッチオールの設定をお読みください。

設定を確認する

変更を保存した後は、次の手順で確認します。

  1. TrekMail以外のアカウントからテストメールを送ります。
  2. 変更したルールを確認できるアドレスを使います。
  3. 図の右側に示した届け先へメールが届いたことを確認します。
  4. 届かない場合は、DNSと状態でドメインが有効か、MXレコードが正常かを確認します。

プランごとの機能と上限は、TrekMailプランの概要をご覧ください。

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