メール転送

登録用エイリアスに迷惑メール。このアドレスだけ変えられる?

著者:Alexey Bulygin
紺色の郵便受けの横に無地のタグの束があり、オレンジと白のタグが外して置かれている。

サイトごとに別アドレスを使っていれば、主なメールアドレスを変えずに対象アカウントを更新できます。まず、旧エイリアスに依存するログイン、領収書、復旧メールを調べます。各サイトの設定を変えてから、受信経路を削除するか決めましょう。

そのアドレスから分かるのは連絡の経路で、流出の理由ではありません。特定企業のデータ販売を示す証拠にはなりません。catch-all の有無も削除後の受信に影響します。

分かりやすいアドレスの付け方を決める

TrekMailで登録メールを読む主メールボックスを選び、新サイトへ登録する前にエイリアスを作ります。shop-example@example.com、tickets@example.com、courses@example.com のように、サービスや用途が分かる名前にできます。

個人情報を名前へ入れる必要はありません。自分が見分けられ、サイトから受信できれば十分です。どの登録に使ったかを、パスワード管理アプリなどへ記録します。

メールアカウント自体の復旧先には、別の安定した連絡手段を用意してください。不要な登録と一緒に消す予定のエイリアスは向きません。

作ったら別のメールボックスからテストし、正しい人に届いてから登録に使います。仕組みは TrekMail エイリアスガイドで確認できます。

返信元を確かめる

サイトが返信による確認を求める場合、エイリアスで受信するだけでは足りず、その名義で送る権限も必要です。

送信設定を確認し、許可されていれば返信や新規作成の From でエイリアスを選びます。主アドレスから送ると、サポート側が登録と結び付けられない場合があり、主アドレスも相手に見えます。

自分の外部メールへ、エイリアス宛ての送信と返信を試し、相手側に見えるアドレスを確認します。復旧や登録情報変更のやり取りをする前に役立ちます。

catch-all を使う場合

catch-all は、ドメイン内の存在しないアドレス宛てのメールを指定のメールボックスへ届けます。登録時に新しい名前を考え、事前作成せず使えます。

たとえば一覧にない new-shop@example.com 宛てでも届きます。設定と制限は catch-all ガイドにあります。

その分、適当に作られた宛先へのメールも届きます。許可した受信者を正確に管理したいなら、catch-all を切り、名前付きエイリアスを使うほうが把握しやすくなります。

catch-all の受信で、独立したメールボックスや、その場で考えた各アドレスの送信権限が作られるわけではありません。送信は別途確認します。

アドレスを使わなくなるとき

消す前に、関連サイトのログイン先と復旧先を変更し、新アドレスへ確認が届くことを確かめます。その後、不要なエイリアスを削除します。

catch-all が有効なら、削除後もメールが届く場合があります。未知の宛先になり、共通ルールに該当するためです。ドメインの経路を確認し、テストしてください。一覧から消えただけでは、受信停止を確認したことになりません。

アカウント復旧を確認してから受信を止める

ログインと復旧のアドレスを更新し、新アドレスを確認して変更を記録します。新しいエイリアスで普通のメールを受信できるか試してください。受信と送信許可は別々に確認します。

旧エイリアスの削除後、外部から機密情報を含まないメールを送ります。届いたら catch-all と別の経路を調べましょう。エイリアス数にはプランの上限があり、無制限の使い捨てアドレスやサイトごとの独立ログインを意味しません。

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