Squarespaceメールの代替サービスを探す方の多くは、無料期間の終了を迎えています。対象のウェブサイト利用者にはGoogle Workspace Starterが1年間無料で提供され、その後はGoogleの通常料金で更新されます。
重要な点は2つです。対象はウェブサイト1つにつき1ユーザーで、製品自体はSquarespaceのものではありません。Google Workspaceの再販です。
無料の1年間に含まれるもの
Squarespaceヘルプセンターによると、Google Workspace Starterを1年間無料で利用できます。対象はウェブサイト1つにつき新規ユーザー1人で、Core、Plus、Advanced、Business、Commerce Basic、Commerce Advancedの対象プランを使い、サイト開設から1年以内に申し込む必要があります。
1人で営む事業には本当に良い内容です。どのみち作る予定だったウェブサイトから、独自ドメインの仕事用アドレスを12か月無料で使えます。
対象範囲には注意が必要です。2人目は13か月目からではなく、初日から通常料金です。1年後には最初のアドレスもGoogleの通常料金になります。
Squarespaceメールの代替サービスが比較される料金
製品はGoogle Workspaceなので、比較にはGoogleの通常料金を使います。1ユーザーあたり月額でBusiness Starterが$7、Standardが$14、Plusが$22です。
| 人数 | Business Starter | Business Standard | 当社 |
|---|---|---|---|
| 1 | $84/年 | $168/年 | 無料、Nano |
| 5 | $420/年 | $840/年 | $42/年、Starter |
| 20 | $1,680/年 | $3,360/年 | $120/年、Pro |
2年目に無料から$84へ変わる時点で、多くの方が代替を探し始めます。1年目の説明が誤解を招いたのではなく、無料期間が終わっただけです。
ウェブサイトプランとの紐付け
利用条件は見落とせません。上位の対象プランでウェブサイトを契約し、そのサイトの1年目に申し込む必要があります。
無料メールは、SiteGroundの無制限メールボックスと同様にウェブサイト契約の特典です。サイトを使い続ける間は問題ありません。別の場所で作り直すと、もう買わない製品にアドレスが結び付いたままになります。独立したSquarespaceメールの代替サービスなら、この結び付きを解消できます。
Business Starterで実際に使えるもの
更新前に確認してください。無料期間の対象はStarterであり、Workspaceの全機能ではありません。
Business Starterは、GmailとDriveで共有する1ユーザーあたり30 GB、最大100人のビデオ会議、標準サポートを含みます。Business Standardは料金が2倍で、保存容量が2 TBになり、録画と長時間の会議も利用できます。
無料期間でWorkspaceを気に入ったなら、実際に使った機能を確認しましょう。Gmailしか使っていなかった方も多く、その場合は「一式を残す」ではなく「メールボックスに年額$84を払う」かどうかの判断になります。
Squarespaceメールの代替サービスで変わる点
最初に明記します。Workspaceを離れるとDocs、Sheets、Drive、Meetも失います。事業に必要なら継続すべきで、料金表を理由に移るべきではありません。
使っているのがメールボックスだけなら、4つの点が変わります。
人数に応じた課金なし。2つ目のアドレスも1つ目と同じく追加料金はなく、invoices@のような役割アドレスも必要性を検討せず作れます。
メールはウェブサイトプランに縛られない。別の場所でサイトを作り直しても、サイトをやめても、アドレスは動き続けます。
チームで返信するアドレス。2人がsupport@のメンバーになり、顧客への二重返信を防げます。詳しくは共有メールボックスをご覧ください。
全員を移す必要はない。Workspaceに残すアカウントも同じ画面からIMAPで読み、返信は引き続きGoogle経由で送れます。詳しくは統合受信トレイをご覧ください。
早めに申し込まなければ代替サービスが必要
代替サービスの料金を比べる前に、申込期限を確認してください。見落とすと損をする条件です。サイトの1年目に申し込む必要があるため、18か月かけて構築し、その後メールを考えた企業は利用できません。
対象プランでまだ申し込んでいないなら、先に手続きしてください。無料で、適切な判断に使える1年間が得られます。
利用者別の結論
1年目、1人、Squarespaceのサイト。無料期間を利用してください。料金はかからず、代替サービスに移ってもまだ節約できません。
無料期間の終了時。ここが判断の時期です。1メールボックスに年額$84か、10ドメイン対応の無料プランか。残りのWorkspace機能を使うかどうかで決まります。
2人目または3人目。最初から通常料金で、無料期間の対象ではありません。定額料金なら、2つ目のアドレスは$84ではなく追加料金なしです。
複数企業のメール。ウェブサイトプランに加え、顧客ごとにWorkspaceを人数分契約すると高額です。1アカウントで最大1,000ドメインを扱い、一括作成と顧客向けブランドを利用する方式なら異なります。
よくある質問
Squarespaceメールは無料ですか。
対象サイトの1年目に申し込めば、1ユーザーが1年間無料です。その後はGoogleの通常料金で更新されます。
誰の製品ですか。
Googleです。SquarespaceはGoogle Workspaceを再販しているため、メールボックス、上限、更新料金はGoogleのものです。
無料期間の終了後はいくらですか。
Googleの通常料金は1ユーザーあたり月額でBusiness Starterが$7、Standardが$14、Plusが$22です。無料だったアドレスは年額$84になります。
無料期間はチーム全員が対象ですか。
いいえ。ウェブサイト1つにつき1ユーザーです。ほかの利用者は最初から通常料金を支払います。
Squarespaceのサイトを残してメールだけ移せますか。
はい。サイトとメールのホスティングは別です。MXレコードを変更しても、サイトは同じ場所に残ります。詳しくはDNS設定をご覧ください。
メールは失われますか。
IMAPでは、移行元と移行先の両方が扱えるメッセージ、フォルダー、状態フラグをコピーできます。期待したデータがすべて移ったかは、完了後に移行元と照合して確認してください。詳しくは一括移行をご覧ください。
1人でもSquarespaceメールの代替サービスに価値がありますか。
無料期間中はありません。終了後は、10ドメイン対応の無料プランと年額$84の比較になります。ただし本当に必要なのがDocsやMeetなら話は別です。