Runboxの代替サービスは、他のプライバシー重視メールより直接比較できます。Runboxは1席ごとではなく、ストレージとドメイン数をまとめたアカウント単位で課金し、全プランに無制限のエイリアスが含まれます。
当社も同じ形なので、今回は異なるモデルではなく、料金の段階を比べることになります。
Runboxの代替と比較する料金
公式料金ページの年額は次のとおりです。
| プラン | 料金 | メールストレージ | ドメイン |
|---|---|---|---|
| Micro | €19.95 | 2 GB | 1 |
| Mini | €34.95 | 10 GB | 5 |
| Medium | €49.95 | 25 GB | 10 |
| Max | €79.95 | 50 GB | 25 |
| Max100 | €119.95 | 100 GB | 50 |
| Max250 | €179.95 | 250 GB | 100 |
6段階もあるため、実際の保存量に合うプランを細かく選べます。すべてのプランで自分のドメインに無制限のエイリアスを設定でき、カード不要の30日間試用もあります。
中間以上を公平に比べると、Mediumは€49.95で25 GBと10ドメイン、当社Starterは$42で15 GBと50ドメインです。Max250は€179.95で250 GBと100ドメイン、Agencyは$279で200 GBと1,000ドメインです。どちらも圧勝ではなく、この比較シリーズでは珍しい結果です。
プランに含まれない2つの費用
表の外にある2つの費用が、代替サービスとの比較で重要になります。
独自ドメインのホスティングは€4.95追加。プランにはドメイン数が示されていますが、そのドメインでアドレスを運用するにはアドオンが必要です。1ドメインなら小額でも、10や100の場合の費用は比較前に確認すべきです。
サブアカウントは有料。Miniのサブアカウントは€14.95で、€34.95のメインアカウントの約42.8%、つまり約57.2%安い料金です。十分な割引ですが、人数ごとの料金には変わりません。メインアカウント1つと同僚4人分で年額約€95です。
最上位ではアカウント単位、その内部では人数単位というモデルです。この接点が比較の核心です。
1日あたりの上限
Runboxは上限を明確に公開しています。1日5,000通の受信、500件の送信先、メール1通あたり最大100 MBです。
メール全体で100 MBという上限は寛大ですが、エンコードやヘッダーも容量を使うため、100 MBの添付が可能という意味ではありません。25 MBの添付上限とも単純には比較できません。送信先500件は通常の連絡には十分ですが、大量配信向けの枠ではありません。
当社もプラン別の日次上限があり、Nanoの200件からAgencyの2,500件までで、別途アカウント全体の上限があります。詳しくは送信上限をご覧ください。どちらも一斉配信プラットフォームではありません。
代替サービスで変わる点
料金モデルが近いため、違いはメールボックス周辺の機能にあります。
同僚を追加しても費用が増えません。メールボックス数はプランで制限されますが、人数課金ではないため、5人目も50人目も追加料金はありません。サブアカウント料金との直接的な違いです。
チームで対応するアドレス。support@を正式なメンバーを持つ共有メールボックスにすれば、全員が会話全体を確認できます。無制限のエイリアスはコピーを配るだけで、これは実現できません。
DNSを代行設定できます。Cloudflareの変更内容を確認して適用するか、Domain Connectを1回クリックするだけなので、100ドメインの枠が実用的になります。詳しくはDNS設定をご覧ください。
他社でホスティングしているメールボックス。Google Workspaceに残る顧客のメールも、同じ画面からIMAPで読めます。詳しくは統合受信トレイをご覧ください。
このほか、一括作成と設定招待、同一アカウント内のアドレス検証、管理画面とウェブメールの独自ブランド設定があります。
カード不要の30日間試用
試用期間は30日で、支払い情報は不要です。製品を見る前にカードを求める競合が多い市場では、見た目以上に価値があります。
宣伝に頼らず比較できるのも利点です。予備ドメインを両方へ1か月つなぎ、機能表では分からない2点を確認してください。DNS設定に実際どれくらい時間がかかったか、そして2人目が同じアドレスを必要としたとき何が起きたかです。
利用者別の結論
複数ドメインを持つ個人。本当に接戦です。Runbox Miniは€34.95で5ドメイン、10 GB、無制限エイリアスを提供し、細かな段階から必要な分だけ選べます。モデルは同じなので、ストレージ中心に比べてください。
小規模チーム。ここから代替サービスが有利になります。理由はプランではなくサブアカウントです。5人ならプラン料金に5つのサブアカウントが加わりますが、定額プランなら同僚も含まれます。
共有アドレスが必要なチーム。無制限エイリアスは役割別アドレスには使えても共同対応はできません。2人がsupport@のコピーを受け取り、同じ顧客へ二重返信する問題にはメンバー機能が必要です。
複数企業のメール管理。100ドメイン分の容量は実用的です。問題はドメイン数ではなく、一括作成、顧客スタッフ用の有料サブアカウント、顧客向けブランド設定がないことです。
よくある質問
Runboxの料金はいくらですか。
Microの年額€19.95からMax250の€179.95までで、ストレージは2 GBから250 GB、ドメイン数は1から100です。独自ドメインのホスティングは€4.95追加です。
Runboxはユーザーごとの課金ですか。
基本プラン自体は人数課金ではありませんが、Miniの追加アカウントは€34.95に対して€14.95、約57.2%安いだけで無料ではありません。つまり同僚は人数ごとに課金されます。
エイリアスは無制限ですか。
はい。すべてのプランで自分のドメインに無制限で設定でき、強みの1つです。
Runboxの代替は安いですか。
1人なら多くの場合は違います。細かなプランが適正価格で用意されています。およそ3人目からサブアカウント料金が結果を変えます。
送信上限はいくつですか。
1日500件の送信先、5,000通の受信で、メールは最大100 MBです。多くのサービスより寛大です。
エイリアスは共有メールボックスの代わりになりますか。
なりません。各人へコピーを届けるため、誰が返信したか分かりません。複数メンバーを持つ1つのメールボックスが必要です。
移行は簡単ですか。
はい。双方がIMAPに対応しているため、正しく設定すれば、両サーバーが対応するフォルダーと既読状態を移行できます。完了後は移行元と照合します。詳しくは一括移行をご覧ください。